*** 傾く日本 ***
傾く日本 ━ 遊ぶ大学生 ━
近年、韓国が日本を追い抜くほどに成長し、中国やインドが破竹の勢いで発展を続けています。その成長を支えているのは、4年間勉学に励んで卒業していく大学生達です。特に、志のある者は皆アメリカの大学に留学し、世界最先端の技術や知識を身に付け、さらに、アメリカの自由で躍動的な社会を体験して本国へ帰っていきます。その留学生達が、本国社会の中核となって、本国の発展を支えております。過去1980年代から現在まで、30年間、アメリカの大学は、特に理科系大学はアジアからの留学生で満ちており、ものすごい熱気で日夜勉学や研究に励んでおります。
日本の大学生は、20才前後と言って人生何をやっても一番身につく時に、しかも、一番勉強しなければいけない時に4年間遊んで過しております。これは、小学6年生と高校1年生ほどの学力に差が出来ると言う事で、その数、何百万人。中国、韓国、インドが世界金融危機から早々と脱却し成長を続けるなか、日本経済はなかなか好転しません。
それは当然な話で、大学生が遊んで卒業する、その事が大きく響いています。 アメリカでは、大学生は卒業までに専門書を40冊一生懸命勉強して卒業します。もちろん、入試は有りません。日本の国も、入試制度を廃止して、大学生が勉強する制度に変えないといけません。資源の無い国、日本。国が傾いていく中、しかもアジア各国の大学生が一生懸命勉強している中で、日本の大学生はこのまま遊び続けるのでしょうか。
傾く日本 ━ 三百万円の供託金 ━
衆議院でも、参議院でも、立候補するには300万円の供託金が必要です。しかも、2万票ほど取らないと300万円は没収されます。だから、一般の人が選挙に出て来んのです。出て来れん様にしとるんです。それが、300万円の供託金制度です。
選挙になれば、一般市民が、どんどん立候補して来ないといけません。それが民主主義です。そして、一般市民の中から優秀な人が、どんどん政治に参加して行く、国会に出て行ける、それが民主主義の選挙です。ところが今は、300万円の供託金と言う縄張りを張って、一般市民を締め出しているんです。そして、政党という特権階級を作っているんです。特権階級です。昔の武士のような特権階級です。そして、国会の中でやりたい放題。彼らのやりたい放題。国会の中で、権力闘争と覇権争いをやって来ました。だから、こんなムチャクチャな国になったんです。
その根底にあるのは、300万円の供託金制度です。民主主義を否定した制度です。 日本の国は、1000兆円近い膨大な借金をかかえ、医療も教育も経済も混乱をきたしています。
その中で、政治や経済にまったく無知なタレントやスポーツ選手が国会議員になり、親の七光りでなった世襲議員達が政治行っています。しかも、国が傾ていく中、日本の大学生は4年間遊んで過しております。このままでは、この国はもちません。
